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クラウドにおけるリレーショナル データの処理: 役立つ記事をご紹介

このポストは、9 月 14 日に投稿された Working with Relational Data in the Cloud: Some Useful Articles の翻訳です。

次世代のクラウド接続アプリケーションを構築するデータベース開発者の皆様にとって、Windows Azure クラウドは新たな可能性を大きく広げるサービスです。クラウドへの移行を支援する新機能として、リレーショナル データベースに関する 2 つのコア テクノロジが Windows Azure に組み込まれました。これを使用して、トランザクション機能を備えたリレーショナル データ ストレージを必要とするアプリケーションをサポートします。2 つのコア テクノロジのうち、1 つは Windows Azure SQL データベース、もう 1 つは Windows Azure 仮想マシンでの SQL Server (英語) の実行です。どちらのテクノロジも SQL Server を基盤としているので、今お持ちの SQL Server に関するスキルや知識は Windows Azure にもそのまま活用できます。

これらを踏まえたうえで、最新の技術記事の中から、記事をいくつかピックアップしてみました。開発者の皆様にとっては大いに役立つと思われます。ただし、ここで取り上げる記事は技術を包括的に説明するものではないため、開発者や IT 技術者の皆様には Windows Azure SQL データベースに関する MSDN ライブラリ コンテンツを一読されることを強くお勧めします。今回ご紹介するのは、次の 3 件です。

Windows Azure に新しい IaaS 機能が導入されたことに伴い、クラウドにデータベースを展開するときに Windows Azure SQL データベースと Windows Azure 仮想マシンで実行される SQL Server をどのように使い分ければよいのかという疑問をお持ちになる方も多いことでしょう。本稿では、お客様がこの 2 つの相違点、相対的な長所、および主なシナリオをご理解いただけるように、基本的なことをご説明します。お客様のニーズに合わせて、適したほうをお選びください。