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Microsoft キュレーション - システム ターゲット

オペレーティング システム、ブラウザー、言語、デバイス モデル、または通信事業者に基づいてユーザーをターゲットにすることができます。 広告申込情報の [ターゲット] セクションで、[システム] の横にある [編集] ボタンを選択します。

既定では、すべてのオペレーティング システム、ブラウザー、および言語が対象になります。 [ システム ] ダイアログで、ターゲットを絞り込んで特定のシステムを含めたり除外したりできます。

  • [OS ファミリ] タブには、ターゲット設定に使用できるすべてのオペレーティング システム ファミリ (Microsoft Windows や Apple Mac など) とオペレーティング システム (Windows 8や 10.8 Mountain Lion など) が表示されます。 OS ファミリとオペレーティング システムを含めたり除外したりできます。

  • [ ブラウザー ] タブには、ターゲット設定に使用できるすべてのブラウザーが表示されます。 ブラウザーを含めるか除外することができます。

    デスクトップとモバイルの両方で Safari ブラウザーをターゲットにするには、ターゲット設定に "Safari" ブラウザーと "iPhone" ブラウザーの両方を含めます。 この手順は、正確な配信に必要です。

  • [ 言語 ] タブには、ターゲット設定に使用できるすべての言語が表示されます。 言語を含めるか除外することができます。

    注:

    除外およびインクルードの対象となる言語は、コンテンツの言語ではなくブラウザー言語です。

  • [ デバイス モデル ] タブには、ターゲット設定に使用できるすべてのデバイスとモデルが表示されます。 デバイスを含めるか除外することができます。

  • [ 運送業者 ] タブには、すべての運送業者と、利用可能な国または地域が表示されます。 運送業者を含めるか除外することができます。

  • [ 概要 ] タブには、選択したターゲット設定の概要が表示されます。

重要な考慮事項

システム ターゲットに関する主な考慮事項は次のとおりです。

  • モバイル アプリの制限事項: すべてのシステム ターゲットの種類を使用できますが、いくつかの制限があります。 アプリ プロバイダーとモバイル 通信事業者によって使用されるユーザー エージェントの名前付け規則に一貫性がないため、モバイル アプリのデバイスの種類、デバイスの作成/モデル、OS のターゲット方法は、インベントリのごく一部でのみ使用できます。 これらのアイテムをターゲットにすると、モバイル アプリでのリーチが制限されます。
  • 不明なシステムのターゲット設定: さらに、すべてのインプレッションの大部分が不明なブラウザー、オペレーティング システム、またはその両方に配信されるため、アクセスが厳しく制限されないように、 不明なオペレーティング システムとブラウザー をターゲットにすることを検討する必要があります。