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言語バー (TSF アプリケーション)

アプリケーションは言語バーに項目を追加できません。テキスト サービスのみが言語バーに項目を追加できます。 アプリケーションは、言語バーの特定の項目の表示方法に影響を与える可能性があります。

GUID_COMPARTMENT_SPEECH_DICTATIONSTAT コンパートメントは、アプリケーションが受け入れ可能な音声入力の種類 (ダイレクト テキスト入力 (ディクテーション) や音声コマンド) を示すために使用されます。 既定では、ディクテーションは有効で、音声コマンドは無効になっています。 アプリケーションが音声コマンドを受け入れる場合は、GUID_COMPARTMENT_SPEECH_DICTATIONSTATコンパートメントで TF_COMMANDING_ENABLED 値を設定する必要があります。 アプリケーションがディクテーションを受け入れる場合は、GUID_COMPARTMENT_SPEECH_DICTATIONSTATコンパートメントにTF_DICTATION_ENABLED値を設定する必要があります。 このコンパートメントのTF_DICTATION_ONまたはTF_COMMANDING_ON値によって、現在どのモード (ディクテーションまたはコマンド) 音声入力が使用されているかが決まります。

アプリケーションがプロパティ データの永続的なストレージをサポートしている場合は、GUID_COMPARTMENT_PERSISTMENUENABLED コンパートメントを 0 以外の値に設定する必要があります。 これにより、音声テキスト サービスで [音声データの保存] メニュー項目 が有効になります。

Text Services Framework を設定する方法

言語バー (テキスト サービス)