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開発者向けのタスク スケジューラ

大事な

このトピックとこのセクションの他のトピックは、開発者向けです。 管理者または IT プロフェッショナルとして容量でタスク スケジューラ コンポーネントを使用する方法については、Microsoft Dynamics 365 ドキュメントのタスク スケジューラ 参照してください。

タスク スケジューラを使用すると、選択したコンピューターで定期的なタスクを自動的に実行できます。 タスク スケジューラでは、選択した条件 (トリガーと呼ばれます) を監視し、それらの条件が満たされたときにタスクを実行します。

タスク スケジューラを使用して実行できるタスクの例としては、アプリケーションの起動があります。電子メール メッセージを送信する。またはメッセージ ボックスを表示します。 次のトリガーに応答してタスクを実行するようにスケジュールできます。

  • 特定のシステム イベントが発生した場合。
  • 特定の時刻。
  • 1 日のスケジュールの特定の時刻。
  • 週単位のスケジュールの特定の時刻。
  • 月単位のスケジュールの特定の時刻。
  • 毎月の曜日スケジュールの特定の時刻。
  • コンピューターがアイドル状態になったとき。
  • タスクが登録されたとき。
  • システムの起動時。
  • ユーザーがログオンしたとき。
  • ターミナル サーバー セッションの状態が変更されたとき。

API 情報

タスク スケジューラは、次の形式の API を提供します。

  • タスク スケジューラ 2.0: インターフェイスとオブジェクトは、それぞれ C++ およびスクリプト開発用に提供されます。
  • タスク スケジューラ 1.0: インターフェイスは C++ 開発専用です。

実行時の要件

タスク スケジューラには、次のオペレーティング システムが必要です。

  • タスク スケジューラ 2.0: クライアントには Windows Vista 以降が必要です。 サーバーには Windows Server 2008 以降が必要です。
  • タスク スケジューラ 1.0: クライアントには Windows Vista または Windows XP が必要です。 サーバーには、Windows Server 2008 または Windows Server 2003 が必要です。

このセクションでは、次の操作を行います。

話題 形容
タスク スケジューラ の新機能の タスク スケジューラによって導入された新機能の概要。
タスク スケジューラ について タスク スケジューラ API に関する一般的な概念情報。
タスク スケジューラ を使用した タスク スケジューラ API の使用方法を示すコード例。
タスク スケジューラリファレンス タスク スケジューラ API とタスク スケジューラ スキーマの詳細なリファレンス情報。