セキュリティ管理の戻り値
セキュリティ管理の戻り値には、次のものが含まれます。
添付ファイルの戻り値
セキュリティ構成ツール セットは、次の SCESTATUS リターン コードをサポートします。 これらの値は、添付ファイル サポート関数と、添付ファイル エンジンまたはスナップインを記述するときに実装される関数によって返されます。
価値 | 形容 |
---|---|
SCESTATUS_SUCCESS | 関数は成功しました。 |
SCESTATUS_INVALID_PARAMETER | 関数に渡されたパラメーターの 1 つが無効でした。 |
SCESTATUS_RECORD_NOT_FOUND | 指定されたレコードがセキュリティ データベースに見つかりませんでした。 |
SCESTATUS_INVALID_DATA | 一部のデータが無効なため、関数は失敗しました。 |
SCESTATUS_OBJECT_EXISTS | オブジェクトは既に存在します。 |
SCESTATUS_BUFFER_TOO_SMALL | データを受信するために関数に渡されるバッファーは、すべてのデータを受信するのに十分な大きさではありません。 |
SCESTATUS_PROFILE_NOT_FOUND | 指定されたプロファイルが見つかりませんでした。 |
SCESTATUS_BAD_FORMAT | 形式が無効です。 |
SCESTATUS_NOT_ENOUGH_RESOURCE | メモリが不足しています。 |
SCESTATUS_ACCESS_DENIED | 呼び出し元には、このアクションを完了するための十分な特権がありません。 |
SCESTATUS_CANT_DELETE | 関数は、指定された項目を削除できません。 |
SCESTATUS_PREFIX_OVERFLOW | プレフィックス オーバーフローが発生しました。 |
SCESTATUS_OTHER_ERROR | 指定されていないエラーが発生しました。 |
SCESTATUS_ALREADY_RUNNING | サービスは既に実行されています。 |
SCESTATUS_SERVICE_NOT_SUPPORT | 指定されたサービスはサポートされていません。 |
SCESTATUS_MOD_NOT_FOUND | レジストリに一覧表示されている添付ファイル エンジン DLL が見つからないか、読み込むことができません。 |
SCESTATUS_EXCEPTION_IN_SERVER | サーバーで例外が発生しました。 |
LSA ポリシー関数の戻り値
ほとんどの ローカル セキュリティ機関 (LSA) ポリシー関数は、成功または失敗を示す NTSTATUS 値を返します。 Ntstatus.h では、さまざまな NTSTATUS 値が定義されています。Ntstatus.h は、Microsoft Windows Driver Development Kit (DDK) と共に配布されます。
NTSTATUS 戻り値を Windows エラー コードに変換するには、LsaNtStatusToWinError 関数を使用します。
次の表に、LSA 関数から返される可能性がある NTSTATUS 値を示します。 (一部の LSA 関数の戻り値セクションには、関数が返す可能性がある追加のエラー コードが一覧表示されます)。この表では、各 NTSTATUS 値に対応する Windows エラー コードの一覧も示します。