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名前の構文

Microsoft RPC は、次の構文に準拠する名前を受け入れます。

/.:/name[/name...]/.../domainname/name[/name...]

パラメーター

区切り記号 (/) 文字を除く任意の文字を含むことができる識別子を指定します。

ドメイン名の

ドメインの名前を指定します。

名前構文の種類と名前を指定する文字列を選択するパラメーターは、多くのネーム サービス インターフェイス (NSI) RPC 関数に提供されます。

定数RPC_C_NS_SYNTAX_DCEで指定されているように、Microsoft RPC でサポートされている名前構文の種類は 1 つだけです。 この定数は、ヘッダー ファイル RPCNSI.H で定義されています。

RPC_C_NS_SYNTAX_DCEで指定される名前構文は、OSF_DCE Cell Directory Service (CDS) 名構文の拡張です。 ドメイン名を指定する機能は、その構文の拡張機能を表します。 文字列全体が 256 文字未満である限り、スラッシュで区切ることができる名前の数に絶対制限はありません。

スラッシュを使用すると、名前に論理構造を指定できますが、オブジェクト自体の論理構造には対応しません。