REMOVE プロパティ
REMOVE プロパティの値は、削除するフィーチャの一覧をコンマで区切ります。 フィーチャは、フィーチャ テーブルの [フィーチャ] 列に存在する必要があります。 コマンド ラインで REMOVE=ALL を使用すると、インストーラーはインストール レベルが 0 より大きいすべての機能を削除することに注意してください。 この場合、インストーラーはインストール レベル 0 の機能を削除しません。 機能のインストール レベルの詳細については、「機能テーブル を参照してください。
備考
製品が完全にアンインストールされるように設定されているかどうかを確認するために、パッケージ作成者は条件式を使用して REMOVE=ALL かどうかを確認できます。 最上位機能を absent に設定して製品を削除した場合、InstallValidate アクションがされるまで、REMOVE プロパティは ALL と等しくない可能性があることに注意してください。 つまり、REMOVE=ALL に依存するカスタム アクションは、InstallValidate の後にシーケンスする必要があります。 詳細については、「削除 中に実行するコンディショニング アクションの」も参照してください。 機能名では大文字と小文字が区別されることに注意してください。
インストーラーは常に、次のプロパティを次の順序で評価します。
- ADDLOCALをする
- remove を する
- ADDSOURCEをする
- ADDDEFAULTをする
- 再インストールする
- アドバタイズ
- COMPADDLOCALをする
- COMPADDSOURCEをする
- COMPADDDEFAULTをする
- FILEADDLOCALの
- FILEADDSOURCEの
- FILEADDDEFAULTの
たとえば、コマンド ラインで ADDLOCAL=ALL、ADDSOURCE = MyFeature を指定した場合、すべての機能が最初に run-local に設定され、次に MyFeature が run-from-source に設定されます。 コマンド ラインが ADDSOURCE=ALL、ADDLOCAL=MyFeature、最初の MyFeature が run-local に設定されている場合、ADDSOURCE=ALL が評価されると、すべての機能 (MyFeature を含む) がソースから実行にリセットされます。
インストーラーは、一時停止されたインストールの再開中、またはコマンド ラインで上記のプロパティのいずれかが指定されている場合に、事前選択された プロパティの値を "1" に設定します。
必要条件
関連項目