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ICE28

ICE28 は、一般に、ForceReboot アクションがアクション シーケンス テーブル内の特定のアクション グループの前後に配置され、その中に配置されることを検証するために使用されます。 このグループを構成するアクションを決定するには、ForceReboot アクション トピックを参照してください。

ICE28 は、次のシーケンス テーブルのアクションを検証します。

AdminUISequence テーブル

AdminExecuteSequence テーブル

InstallUISequence テーブル

InstallExecuteSequence テーブル

結果

指定したアクション グループ内で ForceReboot がシーケンス化されている場合、ICE28 はエラー メッセージを投稿します。

この例では、ICE28 は次のエラー メッセージを投稿します。

Action: 'ForceReboot' of table InstallExecuteSequence is not permitted in the range 5 to 15 because it cannot separate a set of actions contained in this range.

InstallExecuteSequence テーブル

アクション 順序
ForceReboot 10
RegisterMIMEInfo   5
RegisterProgIdInfo 15

 

ForceReboot の中断に指定されたシーケンス番号 10 は、RegisterMIMEInfo と RegisterProgIdInfo のシーケンス番号の間に発生するため、エラーを生成します。

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