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LOCALE_RETURN* 定数

このトピックでは、NLS で使用される LOCALE_RETURN* 定数を定義します。

価値 意味
LOCALE_RETURN_GENITIVE_NAMES Windows 7 以降: 月の生成名を取得します。これは、月名が他の項目と組み合わされたときに使用される名前です。 たとえば、ウクライナでは、月が単独で名前を付けると、1 月に相当するものが "Січень" と書かれています。 ただし、2003 年 1 月 5 日などの日付など、月名を組み合わせて使用する場合は、その名前の生成形式が使用されます。 ウクライナ語の例では、生成月の名前は "5 січня 2003" と表示されます。 元の月の名前の一覧は 1 月で始まり、セミコロンで区切られます。 13 か月目がない場合は、リストの末尾にセミコロンを使用します。 注: genitive の月の名前 は、すべての言語に存在するわけではありません。
LOCALE_RETURN_NUMBER Windows Me/98、Windows NT 4.0 以降: 数値を取得します。 この定数により、GetLocaleInfo または GetLocaleInfoExは、文字列ではなく数値として値を取得します。 値を受け取るバッファーは、少なくとも DWORD 値の長さである必要があります。 この定数は、"LOCALE_I" で始まる名前を持つ他の定数と組み合わせることができます。