HTTP サーバー API
目的
HTTP サーバー API を使用すると、アプリケーションは Microsoft インターネット インフォメーション サーバー (IIS) を使用せずに HTTP 経由で通信できます。 アプリケーションは、特定の URL に対する HTTP 要求の受信、HTTP 要求の受信、および HTTP 応答の送信を登録できます。 HTTP サーバー API には SSL サポートが含まれているため、アプリケーションは IIS なしでセキュリティで保護された HTTP 接続を介してデータを交換できます。 また、I/O 完了ポートを操作するように設計されています。
開発者対象ユーザー
この API は、C/C++ プログラマが使用するように設計されています。
実行時の要件
HTTP Server API は、Windows Server 2003 オペレーティング システムと Windows XP Service Pack 2 (SP2) でサポートされています。 Windows XP で実行されている Microsoft IIS 5 SP2 では、同時に実行されている他の HTTP アプリケーションとポート 80 を共有できないことに注意してください。
このセクションでは、次の操作を行います。
話題 | 形容 |
---|---|
HTTP Server API について |
HTTP に関する一般的な情報。 |
HTTP Server API の使用の |
HTTP を使用するための手順ガイド。 |
HTTP Server API リファレンス |
HTTP で使用できる特定の関数、構造体、および列挙型のドキュメント。 |
HTTP Server サンプル アプリケーション の |
HTTP サーバー API を使用してサーバー側のタスクを実行する方法を示すサンプル アプリケーション。 |
関連トピック
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Windows HTTP サービス (WinHTTP) の