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高レベル シェーダー言語 (HLSL)

HLSL は、DirectX のプログラミング可能なシェーダーで使用する C に似た高レベルのシェーダー言語です。

たとえば、HLSL を使用して、頂点シェーダーまたは ピクセル シェーダーを記述し、Direct3D アプリケーションでのレンダラーの実装でこれらのシェーダーを使用できます。

または、HLSL を使用して計算シェーダーを記述し、おそらく物理シミュレーションを実装することもできます。 ただし、たとえば、コンピューティング シェーダーで HLSL として独自の畳み込み演算子 (画像処理用) を記述する傾向がある場合は、代わりに Direct Machine Learning (DirectML) を使用すると、そのシナリオのパフォーマンスが向上します。

HLSL は、プログラミング可能な 3D パイプラインを設定するために (DirectX 9 以降) 作成されました。 HLSL 命令を使用してパイプライン全体をプログラミングできます。

次に進む場所

  • HLSL プログラミング ガイド
  • HLSL リファレンス

HLSL のプログラミング ガイド

HLSL の概念の概要については、HLSL プログラミング ガイドを参照してください。

プログラミング ガイドでは、さまざまな種類のシェーダー ステージと、シェーダーの作成、コンパイル、最適化、バインド、リンクの方法について説明します。

また、リリースされたシェーダー モデル バージョンの世代の連続するバージョンの概要とリリース ノートも、HLSL シェーダー モデル 5 まで遡ります。

HLSL のリファレンス

HLSL リファレンス ドキュメントについては、HLSL リファレンスを参照してください。

リファレンス セクションには、コーディング要件を簡略化するために HLSL に組み込まれている言語構文と組み込み関数の完全な一覧が含まれています。

また、シェーダー モデルとプロファイルの比較と、HLSL シェーダー モデル 1 までシェーダー モデル参照コンテンツについても説明します。 アセンブリ命令、D3DCompiler ツール、シェーダーが返すことができるエラーと警告に関する情報も含まれています。