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ICE76

ICE76 は、Windows Me 用の Windows インストーラー パッケージ内で SFP (WFP) カタログを使用する方法を確認します。 また、この ICE は、BindImage テーブル内のファイルが SFP カタログ 参照されていないことも確認します。

Windows ファイル保護では、ファイルとカタログ ファイルに埋め込まれている署名の完全一致が必要です。 SFP カタログを参照するファイルは、これらのファイルに対する BindImage アクション の影響がコンピューターによって異なるため、BindImage テーブルに一覧表示しないでください。 SFP カタログによって参照されるファイルは、永続的なコンポーネントまたはローカルにインストールされているコンポーネントに存在する必要があります。

結果

ICE76 は、FileSFPCatalog テーブルにも含まれる、BindImage テーブル 内の各ファイルのエラーを投稿します。

FILESFPCatalog テーブル内のファイルが次のいずれかの true のコンポーネントに属している場合、ICE76 はエラーを出力します。

  • msidbComponentAttributesPermanent は、コンポーネント テーブルの [属性] 列設定されていません。
  • msidbComponentAttributesSourceOnly は、コンポーネント テーブルの [属性] 列に設定されます。
  • msidbAttributesOptional は、コンポーネント テーブルの [属性] 列に設定されます。

ICE76 は、例として次のエラーを報告します。

File 'File1' references a SFP catalog. Therefore it cannot be in the BindImage table.

FileSFPCatalog テーブル (部分)

ファイル_ SFPCatalog_
File1 Catalog1.Cat

 

BindImage テーブル (部分)

ファイル_
File1

 

この問題を解決するには、SFP カタログを参照するファイルを BindImage テーブルに入力しないでください。

BindImage テーブル

コンポーネント テーブルの

FileSFPCatalog テーブル

ICE リファレンス