ディレクトリの種類
セマンティック型 のディレクトリの種類は、キー形式の種類の 1 つであり、ユーザーが提供する Directory テーブルへの外部キーで構成。
マージ ツールは、この種類の項目の有効な Windows インストーラー 識別子 に置き換える必要があります。 Mergemod.dll は、この制限を適用せず、ユーザーがディレクトリ テーブルに有効なキーを提供することを確認するには、マージ ツールが必要です。
構成可能なディレクトリの種類の項目は、インストールの宛先ディレクトリのみを変更し、ソース イメージは変更しないでください。 したがって、この種類の構成可能な項目は、ディレクトリ テーブルに対する外部キーのみを変更し、ディレクトリ テーブルを直接変更しないようにする必要があります。
コンポーネント テーブル のDirectory_列は null 非許容であるため、msmConfigItemNonNullable が Attributes 列に設定されていない場合でも、この型の構成可能な項目の null 値は無効です。
ディレクトリの種類は、2 種類の ContextData で使用できます。
IsolationDirectory ContextData の
構成可能なマージ モジュールでは、この種類を使用して、ユーザーがモジュール内のファイルの宛先ディレクトリを指定できるようにします。 マージ ツールは、ディレクトリの識別子を、ModuleSubstitution テーブルの [値] 列テンプレートに置き換えます。 この種類の構成可能な項目を指定するには、モジュール作成者は、ディレクトリの名前を [名前] 列に入力し、[形式] 列に「1」と入力し、[種類] 列に「Directory」と入力し、ModuleConfiguration テーブルの ContextData 列に「IsolationDirectory」と入力。
ShortcutLocation ContextData
構成可能なマージ モジュールでは、この型を使用して、ユーザーがモジュール内のショートカットの宛先ディレクトリを指定できるようにします。 マージ ツールは、ショートカットの識別子を、ModuleSubstitution テーブルの [値] 列テンプレートに置き換えます。 この種類の構成可能な項目を指定するには、モジュールの作成者は、ディレクトリの名前を [名前] 列に入力し、[書式] 列に「1」と入力し、[種類] 列に「Directory」と入力し、ModuleConfiguration テーブルの ContextData 列に「ShortcutLocation」と入力。