ISensor インターフェイス (sensorsapi.h)
センサーを表します。
通常、ISensorCollection::GetAt または ISensorManager::GetSensorByID を呼び出して ISensor へのポインターを取得しますが、他のメソッドでもこのポインターを取得できます。 他のさまざまな Sensor API メソッドでは、 ISensor へのポインターを使用して、特定のセンサーに関する情報を提供したり、特定のアクションに使用するセンサーを指定したりすることができます。
IUnknown から継承されたメソッドに加えて、ISensor インターフェイスは次のメソッドを公開します。
継承
ISensor インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。
メソッド
ISensor インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
ISensor::GetCategory センサー カテゴリの識別子を取得します。 |
ISensor::GetData 最新のセンサー データ レポートを取得します。 |
ISensor::GetEventInterest 現在のイベントの関心設定を取得します。 |
ISensor::GetFriendlyName ユーザーに表示されることを意図したセンサー名を取得します。 |
ISensor::GetID センサーの一意識別子を取得します。 |
ISensor::GetProperties 複数のセンサー プロパティを取得します。 |
ISensor::GetProperty プロパティ値を取得します。 |
ISensor::GetState センサーの現在の操作状態を取得します。 |
ISensor::GetSupportedDataFields センサーが提供できるデータ フィールドを表す PROPERTYKEYs のセットを取得します。 |
ISensor::GetType センサーの種類 ID を取得します。 |
ISensor::SetEventInterest 受信するセンサー イベントの一覧を指定します。 |
ISensor::SetEventSink センサー イベント通知を受信するインターフェイスを指定します。 |
ISensor::SetProperties センサーのプロパティを指定します。 |
ISensor::SupportsDataField センサーが指定したデータ フィールドをサポートしているかどうかを示します。 |
ISensor::SupportsEvent センサーが指定したイベントをサポートしているかどうかを示します。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | サポートなし |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | sensorsapi.h |