長いパスのサポート (NuGet CLI)
適用対象: すべて • サポートされているバージョン: 4.8 以降
NuGet.exe 4.8 以降では、パック、復元、インストール、ファイル パスを必要とするその他のほとんどのシナリオで、ファイルとディレクトリの長いパスがサポートされています。
必要なオペレーティング システム
- Windows 10 (バージョン 1607 以降)
- .NET Frameworkをバージョン 4.6.2 以降にアップグレードする場合は、Windows 10 (2015 年 7 月のリリースまたはバージョン 1511)。
- Windows Server 2016 (すべてのバージョン)
[Win32 ロング パス] グループ ポリシーを有効にする
グループ ポリシーを設定して、それらのシステムで長いパスのサポートを有効にする必要があります。
手順:
- グループ ポリシーエディターを起動する - スタート検索バーに「グループ ポリシーの編集」と入力するか、[実行] コマンド (Windows-R) から "gpedit.msc" を実行します。
- ローカル グループ ポリシー エディターで、"ローカル コンピューター ポリシー/コンピューターの構成/管理用テンプレート/すべての設定/Win32 の長いパスを有効にする" を有効にします。
注意
他のNuGet ツールを有効にして長いパスをサポートする
- Dotnet CLI では、オペレーティング システムやバージョンに関係なく、長いパスがサポートされます。
- Visual Studioか
msbuild -t:restore
、まだ長いパスをサポートしていません。 - NuGetライブラリを使用して復元やその他のコマンドを実行するソフトウェアは、windows マニフェストで設定
longPathAware
され、App.Config経由で構成UseLegacyPathHandling
false
されている場合、NuGet.exeが動作するのと同じシステム上の長いパスをサポートします 詳細を参照してください