バッチ
適用対象: ✅Microsoft Fabric✅Azure Data Explorer✅Azure Monitor✅Microsoft Sentinel
クエリには、セミコロン (;
) 文字で区切っている限り、複数の表形式の式ステートメントを含めることができます。 その後、クエリは複数の表形式の結果を返します。 結果は表形式の式ステートメントによって生成され、クエリ テキスト内のステートメントの順序に従って順序付けられます。
手記
-
materialize
を使用するよりも、バッチ処理と を優先します。 - 2 つのステートメントはセミコロンで区切る必要があります。
例
この記事の例では、Samples データベースの
StormEvents
テーブルなど、ヘルプ クラスターので一般公開されているテーブルを使用します。
この記事の例では、Weather Analytics サンプル データの
StormEvents
テーブルなど、一般公開されているテーブルを使用します。
次の例では、複数のテーブルを同時に作成する方法を示します。
表形式の結果に名前を付けます
次のクエリでは、2 つの表形式の結果が生成されます。 その後、ユーザー エージェント ツールは、それぞれに関連付けられた適切な名前 (Count of events in Florida
と Count of events in Guam
) でそれらの結果を表示できます。
クエリ を実行する
StormEvents | where State == "FLORIDA" | count | as ['Count of events in Florida'];
StormEvents | where State == "GUAM" | count | as ['Count of events in Guam']
出力
- フロリダ州のイベントの数
- グアム のイベントの数
数える |
---|
1042 |
計算を共有する
バッチ処理は、ダッシュボードなどの複数のサブクエリによって共通の計算が共有されるシナリオに役立ちます。 一般的な計算が複雑な場合は、materialize() 関数 使用し、クエリを 1 回だけ実行するように作成します。
クエリ を実行する
let m = materialize(StormEvents | summarize n=count() by State);
m | where n > 2000;
m | where n < 10
出力