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NETSDK1149: .NET 5 以降で提供されていない組み込み WinRT のサポート

NETSDK1149 は、.NET 5 以降のバージョンを対象とするアプリケーションで、WinRT を必要とするコンポーネントを参照しようとしていることを示します。 これらの .NET バージョンには、WinRT の組み込みサポートがありません。 完全なエラー メッセージは、次の例のようになります。

<コンポーネント名> は、.NET 5 以降でサポートされなくなった WinRT の組み込みサポートを使用しているために参照できません。 .NET 5 をサポートするコンポーネントの更新バージョンが必要です。

アプリケーションで Windows Runtime API を呼び出している場合は、アプリケーションのターゲット フレームワーク モニカー (TFM) を、Windows 10 を対象とする値に変更することで、このエラーを解決します。 詳細については、「デスクトップ アプリで Windows ランタイム API を呼び出す」を参照してください。

アプリケーションでサードパーティの WinRT コンポーネントを呼び出している場合は、.NET 5 をサポートするコンポーネントの更新バージョンを入手します。 C#/WinRT を使用することで、更新バージョンを生成できます。

詳細については、「WinRT の組み込みサポートは .NET から削除されています」を参照してください。