NETSDK1141: global.json で指定されている .NET SDK のバージョンを解決できません。
この記事の対象: ✔️ .NET Core 5.0 SDK 以降のバージョン
global.json ファイルで指定されている SDK のバージョンに問題がありました。
NETSDK1141: C:\path\global.json にある global.json で指定されている .NET SDK のバージョンを解決できません。
原因
- global.json ファイルの SDK のバージョンが正しく指定されていません。
- global.json ファイルで指定されている SDK のバージョンは、インストールされませんでした。
- パスが正しくないため、global.json で指定されている SDK のバージョンが見つかりませんでした。
エラーを修正する方法
- global.json で要求されている SDK のバージョンをインストールします。
- global.json で別の SDK バージョンを指定します。
- global.json で、入力ミスやその他の問題を確認します。 そのファイルの正しい構造を、global.json で確認します。
- global.json を削除します。 この場合、最後にインストールされたバージョンの SDK が使用されます。
共有プロジェクトで作業している場合、開発者は、プロジェクトで使用される SDK バージョンに同意する必要があります。 global.json がない場合、異なる開発用コンピューターの開発者が同じバージョンの SDK を持っていないと、開発チーム全体でビルド環境が不整合になる可能性があります。 これを解決するには、global.json で SDK のバージョンを指定し、ソース管理に共通ファイルとしてチェックインします。これは、すべての開発者にとって同じであり、すべての開発環境で同じ SDK バージョンが使用されることが保証されます。 そのため、共有プロジェクトでこの問題を解決するには、チームとして特定の SDK バージョンに同意し、このバージョンを使用するようにすべてのコードを更新する必要があります。
関連項目
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