Databricks JDBC ドライバーをダウンロードして参照する
この記事では、Databricks JDBC Driverをダウンロードして参照する方法について説明します。
JDBC ドライバーをダウンロードして参照する前に、JDBC ODBC ドライバー ライセンス を確認してください。
DataGrip、DBeaver、SQL Workbench/J などの一部のアプリ、クライアント、SDK、API、ツール では、Azure Databricks への接続を設定する前に、JDBC ドライバーを手動でダウンロードする必要があります。 Maven や Gradle などの Java ビルド ツールを使用する場合、これらのビルド ツールは JDBC ドライバーを自動的にダウンロードできます。 JDBC ドライバーを手動でダウンロードする必要がない場合は、「次の手順
JDBC ドライバーを手動でダウンロードするには、次の操作を行います。
- すべての JDBC ドライバー バージョン のダウンロードページ に移動します。
- 最新バージョンの JDBC ドライバーの ダウンロード ボタンをクリックします。 ドライバーは、
.jar
ファイルとしてパッケージ化されます。 このファイルにはインストールは必要ありません。
Java コードを使用する場合は、次のいずれかの方法でコードから JDBC ドライバーを参照できます。
.jar
ファイルを手動でダウンロードした場合は、ダウンロードした.jar
ファイルを Java クラスパスに追加できます。Maven プロジェクトの場合は、次の依存関係をプロジェクトの
pom.xml
ファイルに追加して、指定されたバージョンの JDBC ドライバーを自動的にダウンロードするように Maven に指示できます。<dependency> <groupId>com.databricks</groupId> <artifactId>databricks-jdbc</artifactId> <version>2.6.36</version> </dependency>
Gradle プロジェクトの場合は、次の依存関係をプロジェクトのビルド ファイルに追加して、指定したバージョンの JDBC ドライバーを自動的にダウンロードするように Gradle に指示できます。
implementation 'com.databricks:databricks-jdbc:2.6.36'
他のプロジェクトの種類の依存関係構文を表示し、JDBC ドライバーの最新バージョン番号を取得するには、Maven Central Repositoryを参照してください。
次の手順
Databricks JDBC Driver の Azure Databricks 接続を構成するには、次の記事を参照してください。
- Databricks JDBC Driverのコンピューティング設定
- Databricks JDBC Driver の認証設定
- Databricks JDBC Driver の
ドライバー機能の設定