SQL ウェアハウスを監視する
Databricks UI を使用して SQL ウェアハウスを監視できます。
SQL ウェアハウスの監視メトリックを表示する
SQL ウェアハウスを監視するには、SQL ウェアハウスの名前をクリックし、[監視] タブをクリックします。[監視] タブには、次の監視要素が表示されます。
ライブ統計: ライブ統計は、ページの上部付近に表示されます。 左から右に、ウェアハウスの状態、実行中のクエリの数、キューに入っているクエリの数、およびウェアハウスの現在のクラスター数を示します。
時間スケール フィルター: 時間スケール フィルターは、クエリ数グラフ、実行中のクラスター グラフ、およびクエリ履歴の時間範囲を設定します。 既定の時間範囲は 8 時間ですが、
稲妻アイコンを使用して、24 時間、7 日間、または 14 日間の期間を選択できます。 カレンダーを使用するか、横棒グラフをクリックしてドラッグして、カスタム期間を設定することもできます。
クエリ数ピーク時グラフ: このグラフは、選択した期間中に、データウェアハウスが実行中と待機中の同時クエリの最大数を示します。 このグラフに必要なデータにはメタデータ クエリは含まれません。 各データ ポイントは、5 分のウィンドウのピークを表します。
完了したクエリ数グラフ: このグラフには、選択した期間に完了したクエリの数 (取り消されたクエリや失敗したクエリを含む) が表示されます。 クエリは完了時にグラフに表示され、カウントは 1 分あたりの平均です。
重要
この機能は、パブリック プレビューにあります。
実行中のクラスター グラフ: このグラフには、選択した期間中に倉庫に割り当てられたクラスターの数が表示されます。 クラスターのリサイクル中に、この数が構成された最大値を一時的に超える可能性があります。
クエリ履歴テーブル: このテーブルには、開始時刻、期間、実行したユーザーなど、選択した時間枠内でアクティブなすべてのクエリが一覧表示されます。 クエリは、ユーザー、期間、状態、およびステートメントの種類でフィルター処理できます。
Note
スケーリングが有効で構成されている場合にのみ、クラスターの数を 1 より大きくすることができます。