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windows defender, windows defender apt, windows defender smartscreenプロセスを該当のexeファイルの実行権限を無くすことで起動しないように設定したところ、Edgeのファイルダウンロードができなくなりました。
ダウンロードしようとしたところ「ダウンロードできませんでした。ウイルススキャンに失敗しました。」と表示されます。Edgeの設定からSmartscreenによるスキャンを実施しないように設定しましたが変わりません。
やはりDefender関連が起動している状態でないと、Edgeのファイルダウンロード機能は使えないのでしょうか？
![](data:image/svg+xml, %3Csvg xmlns='http://www.w3.org/2000/svg' height='64' class='font-weight-bold' style='font: 600 30.11764705882353px "SegoeUI", Arial' width='64'%3E%3Ccircle fill='hsl(304, 43%, 39%)' cx='32' cy='32' r='32' /%3E%3Ctext x='50%25' y='55%25' dominant-baseline='middle' text-anchor='middle' fill='%23FFF' %3EA%3C/text%3E%3C/svg%3E)
チャブーンです。
この件ですが、「他のアンチウイルスソフトを導入せずに」Windows Defenderを停止した状態で、外部のネットワークと正常に通信を行うことは、できないと理解しています。
以前のWindowsでは、Windows Defenderを停止するレジストリが存在しましたが、現在は機能しません。攻撃者に絶好の機会を与えますから、当然かと思います。
どうしても、そのようにしたい場合、他のアンチウイルスソフトを導入すると、Windows Defenderは無効化されます。その状態で「他のアンチウイルスソフトの機能を止める」ことで、結果論として満たせる可能性はあります。他のアンチウイルスソフトをアンインストールした場合、Windows Defenderの機能は復活しますので、注意してください。
windows defender, windows defender apt, windows defender smartscreenプロセスを該当のexeファイルの実行権限を無くす
マルウェアが行いそうな操作ですね。なのでその条件下でファイルのダウンロードができないのは安全で適切な動作だと思います。
Edge の SmartScreen は Defender のウィルスチェック（スキャン）とは別の動作で、その有効/無効に関わらずダウンロード フィルの既定のセキュリティ対策ソフトによるウィルスチェック（スキャン）は行われるようです。そのため既定のセキュリティ対策ソフトが利用できないとダウンロードもブロックされるのだと思われます。
参考：https://jp-sec.github.io/blog/Endpoint-MDAV-2024-08-19/
Edge でどうしてもダウンロード ファイルに対するスキャンを行わせたくない場合にできることとしては、スキャンを行わせたくない要件にマッチした特定の条件でのスキャンのバイパスが可能なウィルス対策ソフトをインストールして有効にして、適切な除外設定を行うこと位だと思います。それが現実的に可能かどうか（そういう製品があるかどうか）は別の話ですが。