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ドキュメント処理モデルをトレーニングして発行する

ドキュメント処理モデルを作成したら、トレーニング、テスト、および発行を行って利用できるようにします。

モデルのトレーニングと検証

  1. 次へ を選択して、選択したフォーム フィールドを確認します。 すべて問題がなければ、トレーニング を選択してモデルをトレーニングします。

  2. トレーニングの完了後、トレーニングの完了 画面で 詳細ページに移動する を選択します。

モデルのクイック テスト

  1. 詳細ページで、クイック テスト を選択します。

  2. ドキュメントをドラッグするか、デバイスからアップロード を選択して、テスト ファイルをアップロードすることができます。 クイック テストでは、結果が数秒で表示されます。

  3. やり直す を選択して別のテストを実行するか、終了したら 閉じる を選択します。

トラブルシューティングのヒント

モデルのトレーニングに問題がある場合は、以下を試してください:

モデルを公開する

モデルに問題がなければ、発行 を選択して発行することができます。 発行の完了後は、モデルは 発行済み に昇格され、使用できるようになります。 詳細: AI Builder でモデルを公開する

フォーム処理モデルの公開後は、それを Power Apps キャンバス アプリ または Power Automate で使用できます。

制限事項

  • 領収書処理や請求書処理などの構築済みモデルを含め、ドキュメント処理モデル全体で環境ごとに発生する通話は、60 秒あたり 360 回に制限されています。

  • クイック テスト中にファイル処理が 90 秒を超えると、408 - 依存関係タイムアウト エラーが発生します。 その理由は、クイック テストが 90 秒のタイムアウト制限で設計されているためです。 テストを円滑に行うには、ページ数が少なく、サイズが小さいファイルを使用します。 ファイルのサイズが大きい場合は、Power Automate フローを作成して検証することをお勧めします。 Power Automate のフローでは、60 分間のタイムアウトがある Predict のオペレーションを使用します。このため、大きなファイルを効率的にテストするのに適しています。